フランスとフランス語あれこれ(英語もちょっぴり)

フランス語、フランスの文化、ニュースなど、また日本での旅行の記録、フランスなどに在住のフランス人メル友からの便りなどを紹介していきます。 今後、フランス語の細かい説明などの記事を増やしていく予定

タグ:ヨーロッパ


なんということでしょう!
今朝、ヤフーニュースで見て、すぐにBMFTVを見ました

昨今、大炎上、というとネット上の話ですが、これは
現実も現実!

日本でも大きく報道されたので、ご存知の方も多いでしょう

授業があったのででかけ、帰宅してニュースをさがしました

すると、内部の模様が

良かった!
後部の尖塔が崩れたところはめちゃくちゃになっていますが
他の壁、椅子席などもそのままのように見えます

France2 のニュースサイトから


内容を簡単に訳しますと

奥のほうには、崩れた尖塔のデブリが見られます
しかし、中心の祭壇の部分は無事で、十字架(la croix ) はそのまま
奇跡的に内部の構造は守られていたよう

天井に( au plafond ) 尖塔が落ちた穴が見えます

この映像では、まだ焼ける炎がみえており
火事の激しさを物語っています


はあ、これを見る限り、後部天井は焼け落ちましたが
その他の部分はかなり無事のようです

とにかく驚きました
学生さんには、朝のBSの抜粋をBDにダビングして持参、みてもらいました
授業最初の映像がノートルダムの火事なんて・・・

でも、再建されることでしょう

原因は工事のため(修復工事が行われていた)らしい

なんと、金閣寺と同じなのか・・・

とりあえず、少し安心する映像ですのでアップしました

信仰とは無縁の私ですが、素晴らしい文化遺産の寺院
これ以上の被害がないことを祈ります。


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Bonnard ナビ派を創立した画家、ボナール好きは何度もこのブログで
書いていますが
わたしも知らなかったのが、ボナール美術館
2011年のオープンです!

Le Cannet ル・カネというカンヌから近い町の丘のうえに
ボナールは1922年から
Le Bosquet  ル・ボスケ (小さな林)と名づけた家・アトリエで
1947年に亡くなるまで制作、生活をしました

その、ル・カネの街に美術館はできました
こりゃ、いかなくちゃ!(来年にでも必ず)

このごろフランスに行っていないので・・・
でも、facebook とか、YouTube 、本当に便利ですね!

で、この美術館のFBをフォローしました

すると絵の展示だけでなく
いろいろな催しが行われており、お知らせが

実際に絵をかくアトリエ、子供たちのためのもの、などなど

今回はお茶



上の文字は小さいのでここに再録しますね
 あれれ、どこかにいってしまった・・・

Ce #dimanche on vient au @museeBonnard pour
👍La visite guidée à 15h pour comprendre tous les 'petits mensonges' de #Bonnard
🌞La dégustation du thé 'Jardin de Bonnard' aux saveurs d'amandes et de rose

直訳風

この日曜日、(人は)ボナール美術館にきます(おいで下さい)
15時からのガイドつきの鑑賞、ボナールの「小さな嘘」を理解するために

「ボナールの庭」と名付けられたお茶を賞味、アーモンドとバラの風味のお茶を


わー、行きたいです・・・
といってもすぐには飛んでもいけず
上部の絵は、もちろんボナールさんのもので
少し欠けてしまっていると思いますが、妻でモデルの
マルトさんがお茶を淹れている場面のようです

(小さな嘘、とは、ボナールは現実をそのまま描くのではなく、想像力で
自分の感性を示すために描いているから、でしょう)

絵画の話ばかりになっていますが
この次のも、そうなります・・・。

(bonnard 美術館のリンクはこちら

追記
上の絵が全体をとれましたので、再録します

イメージ 1



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ネットから拝借した写真




歌手のアズナヴール氏が、94歳でなくなりました
最後まで現役、日本の公演から帰って、テレビにもインタビューで出演
そのたった3日後、今後の公演の予定もありましたが、自宅で
眠っている間に亡くなったということです

60年以上のキャリア、1300曲以上のシャンソン
わたしが大学生のころ、またその後も
日本ではシャンソンが流行し、喫茶店やデパートでも耳にしました
ほかには、エンリコ・マシアス、アダモ、ナナ・ムスクーリ
玄人受けした、ジュリエット・グレコなど・・・よく聞いていました

2日のFransce2の放送は、特別版で
1時間の放送のうち、ほとんどを彼の死に費やしています
本当の国民的歌手


はじめのほうだけでもご覧ください

有名な曲は数々ありますが、
ラ・ボエームですかね、レコードを買って、今でもだいたい歌える
(歌詞を覚えている、という意味)
La Bohème とは
自由きままにその日暮らしを送る芸術家たち、またその生活
いわば自由な青春です

(91年のコンサートの模様)



La bohème, la bohème, ça voulait dire qu'on a vingt ans
ラ・ボエーム、それは僕たちが20歳だったということ

僕が絵を描き、きみがポーズした・・・食べるものもろくになかった
でも、みな天才だった

そして昔くらしたアパルトマンをたずねると、もうその面影もない・・・

La bohème, la bohème, ça ne veut plus rien dire du tout...

ラ・ボエーム、それはもう何も意味しない・・・

(ちなみにフランス語の表現、
Ça veut dire,  サ ヴ ディール ça voulait dire サ ヴーレ ディール
は ~を意味する、~という意味である、となります、
2つ目のは、半過去になっています)
===============================



アズナヴールはアルメニア系のフランス人、30歳くらいから成功をおさめ
まあ、見た目はお世辞にも beau とは言えないし、小柄です
声や歌のすばらしさで人気を得たといえましょう


ところで、彼はまたなかなかの俳優でもありました
トリュフォー監督の 「ピアニストを撃て」で主演しています
それからナチスとの問題を扱った、Passage de Rhin ラインの架橋でも
渋い演技を見せています

そして、いつごろだったか日本のテレビで放送されたのをみましたが

「8月のパリ」 Paris au mois d'aout

まあ、よくある、ひと夏の恋を描いていますが、なかなか味わいのある作品
アズナヴールはSamaritaine(今はもうない中級のパリのデパート)の課長さんか何かで、妻子がヴァカンスに行っている間に、イギリス人のモデルという女の子と出会い
恋に落ちます 二人でパリをあるいたり・・・

細かいところは覚えていませんが、最後にアパルトマンの窓辺に
二人でハトにエサをやった、そのエサの袋が残っていて、ぱーっと外に捲いてやる
すると、そこで流れるのが、アズナヴール歌う、同名の主題歌


これがいいんですよー ほんとに
胸にせまるかんじ

これはアレンジも最高といわれるもの、サントラ盤ですかね 画像のみ



 
そして、こちらが老境に入って少しゆっくり目に歌うもの、味わい深い




歌詞の歌いだし

Balayé par septembre     9月の風に掃われて
Notre amour d'un été     僕たちのひと夏の恋は
Tristement se démembre   悲しくも散りゆき
Et se meurt au passé.
       そして消えていく



アズナヴールさんのコンサートはフランスで一度行きました
ニースの国際会議場のこけら落とし、ダンナの仕事の関係で招かれた
ガラコンサートでした
そのあとディナーがあり、なんとアズナヴールさんと同じテーブルに!

でもテーブルの向こう側で、わたしの隣はポンピドゥーセンターのディレクターという方
ダンナの隣がアズナヴールさん!
遠いなと思った覚えがあります
わたしはけっこうシャイなので話かけられず、でもダンナはわたしがファンだというのを知っているので、取り次いで?くれました
たしか、Que c'est triste Venise  をイタリア語で歌っていたので
なぜですか?と聞いたような。そしたら、
「わたしはいろんな言語で歌うんですよ」
とお答えがあったように思います

実際、France2の特番では、両親がロシア語を話したので、彼も堪能
ロシアではまた特別な人気があるそうです

ニースのときの写真はありません・・・残念なんですが
わたしはお着物を着ました。
当時はフランス人は写真はキライという風潮
そしてカメラも簡単にフラッシュがつけられず、Nikon も不便
いまだったら、みんなスマホで撮りまくってるでしょうが・・・笑

それから、エッフェル塔100年記念(1989年)のコンサート
(エッフェル塔の下で行われた)の際も
この「8月のパリ」 を歌ったと記憶しています
日本でも放送されました。たしか聖子ちゃんも出演したので(ドミンゴと歌ったかな)
そのビデオも引っ越しのせいでもうない

きのうはFrance2の特番とYouTube であれこれ、なつかしく曲をたくさん聞きました

Georges Moustaki  ムスタキもよく聞いていたので調べたら
もう2013年にお亡くなりでした 悲しいな

現在は、フランスで一番売れていて、世界でも人気なのは、テクノの
Daft Punk ですね。歌詞も英語で短くおなじような言葉の繰り返し
それも良いけど、昔の抒情的なシャンソンも良いですね

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イメージ 1
                       
                          写真はネット上から拝借しました



最近になって、やっと日本でも
プラスチックごみの汚染の深刻jさが報道されるようになりました

ゴミ、を全般的にいうときは
déchets   デシェ といいます。廃棄物、というかんじかな


しかし、プラスチック製品使用制限の条約は、アメリカとともに
日本も調印しませんでした(ここでもアベはトランプに従うのか??)

フランス2の放送、ヴァカンスの前の6月の放送です


ところで、フランス語をメモしていたら、字幕が下にあり
しかも!
日本語の訳も上についています!

(要約を載せますネ)
前半は地中海、マルセイユの近くの自然保護区です
しかし、多くのプラスチック製品が海中に・・・

海の鳥や亀の80%は体内にプラスチックを取り込んでしまっている
マグロやカジキは18%が

これは人間にとっても危険

地中海はまた閉じた海であるし、人口も多く、毎年ツーリストが大勢訪れる
そういった特殊な事情も関係しているでしょう



後半は、ノルマンディー地方の白亜の断崖のある
ル・アーブルの近くです
(ここは日本語訳がないようですね)

40年まえから、工場の廃棄物を投棄することが許されていたようです
それで今日、断崖の近くをよくみると、ゴミの山!
しかもそれを処分するとなると、人間が45分も歩いて作業しにいかねばならず
また、費用の問題もバカになりません

pollueur-payeur   汚染した者が支払う原則に従うべきでしょう
しかし、当事者である工場の所有者は、90歳の男性ですが
何も悪いことはしていない、法律に従っている、と述べています

ゴミの量が多く、下に堆積したものを取り除いていると
清掃する人々の上に、断崖 falaise が崩落してくる危険性があるとか

~~~~~~~~~~~~~

ともかく、これはイデオロギーは関係ありません
海洋動物だけでなく、人間の健康にも関係しているはず
早急に対策をとらねば

まずは、一回使うだけのレジ袋などを全廃する

コトバ
レジ袋は日本ではポリ袋というようですが
フランス語では たんに sac plastique   といいます サック プラスチック


(フランスではもう禁止になっています
もともとフランスでは、市場で野菜などをグラムで買うと、紙の袋に入れてくれます
また、お客も、おしゃれな籐などの籠を持ってくる人が多かった
卵もプラスチックではなく、紙を圧縮したような容器にはいっている。以前は小さな
ペットは売っていなかった)

日本では100円ショップの製品など、ほとんどプラスチックです
それを長い間使用すればまだよいでしょうが
安いのですぐに捨てて、別のものを買う、などする人も多そうです

だいたい日本は過剰包装です それが丁寧、と考えられている
「包む文化」は、しかし、紙であるとか布(風呂敷)だったはず

ちなみにわたしがしていることは

1 なるべくレジ袋はもらわない(スーパーではだいじょうぶですが
  こちらが油断していると、もう袋に入っている、出して下さい、ということも・・・)

2 家にある袋は徹底的に再利用する、
  野菜や果物の入っていたポリ袋は生ごみの袋にする

3 ペットボトルは使いまわす
   ( ペットボトル、フランス語では 
        bouteille en plastique  ブーテイユ オン プラスチック
     なんでもプラスチック のようです)
     
  良く洗い、大きなボトルからミネラル・ウオーター、または山の水
  (夫が富士山の湧水を汲んでくる)を入れて使う
  これはケチもありますが(笑)LLBean の水筒は重いし・・・

4 生ごみには、紙の袋を折って作ったものを使用、これは最近のことです
  うちは新聞を購読していないので、生協のちらしを使用

ちなみに、リサイクルは、 フランス語では、 reycler , recyclage   といいますが
先日、世界のトップニュース(BS土曜日)を見ていたら
英語では、ただリサイクルするのでなく、付加価値のついたものに再生することを
upcycle  というらしいです



まあ、わたしのしてることなど大したことはないです。でもみんながこれをすれば
かなりゴミは減ると思う

また、ゴミをポイ捨てしない。しかしゴミ箱が最近はないですね・・・


根本的には行政が、レジ袋などを使用できないようにすることが大切
もう、製造しない!それが一番です

=============

話は少し変わりますがいわゆる fast fashion も、ほぼ使い捨てです
(わたしみたいに、ユニクロのワンピースを3年も着ている人はいないだろー、あ、ユニクロばっかり
買ってません)

H&Mは売れ残った洋服を工場で焼却処分にしている・・・
あの、バーバーリーでも行われ!! スキャンダルになっているらしい

このニュースの映像はちょっと見つかりませんでしたので、ハフポストのフランス版を
リンクはっておきます


ZARA は、まだ進出していない国、アフリカのジンバブエでしたか、
なんでも1品2~3ユーロで輸出、現地では10~15ユーロで売っているとか
これはまだマシなほうですね(日本でもっと安く売ってほしいが・笑)

日本近海は特にプラスチックがおおいそうです
わたしたちはすでに、プラスチック入りアジ、プラスチックさんま
プラスチックかつお、を食べているのかも・・・


日本ってなんでかわらない?
原発もあんなに危険なのに、もう忘れてる
いい加減にしないと! 変わろうよ!

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またサッカーの話題ではありますが
Le Monde に面白い記事が載っていました
(すべてルモンドです)
題して
Avec les Bleus, « l’Afrique championne du monde » ? 
La réponse efficace de Benjamin Mendy

フランスサッカーチームを見れば
「ワールドチャンピオンはアフリカ?」

メンディ選手の手際のよい返事

(コピペのし過ぎか最後が切れてしまいます・・・。
素晴らしい、ウイット、いや エスプリ une présence d'esprit   です!
(全員にフランスの国旗をつけて、fixed  決まり! となっています。修正できない・・)

で、リンクを貼っておきます

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