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念願のアルゲリッチ、行きました!
先週の水曜日5月14日のこと
(前のメルドーから3日目 重なるもんです)
クラシックファンの方ならご存知
アルゲリッチはショパンコンクールで優勝して以来
常に第一線で演奏のクオリティーと人気を保ってきました
この2,3年行きたいと思っていたのですが
いつもチケットが売り切れたころに知ったり
今回、X友さんのおかげで行けました
トップのフライヤーは、アルゲリッチ音楽振興財団に
登録したら送られてきました
オペラシティです

席から
でも、チケット発売当日はもう一人の友人と協力したのですが
3階の端っこしかとれず・・・あわてていて、パスとか忘れ
でも、取れたのはさいわい

こちらは席を立って、角から写したもの。なので着席すると、前のめりになれば、かろうじて
アルゲリッチが見える、手元も、というくらいの席
当日はその友人、X友と3人で開幕前にお茶しました
プログラム(しわになってます、すみません)

普通のコンサートはコンチェルトが先で
交響曲はあとです
でも、今回は、アルゲリッチで終わらないとね
水戸室内管弦楽団がまず シューマンの2番を演奏
ちょっと物足らないかな、と初めは思いましたが
3楽章の美しさ、4楽章はなかなかの迫力でした
(以前1番は読響で、3番は「ライン」と名前がつけられていて
輝かしいメロディーが印象的)
いよいよアルゲリッチ
予定はバルトークでしたが、1週間くらい前にお知らせで
べートーベンのコンチェルト2番
ま、バルトーク聴いてみたかったですが
写真は撮影できないので
インスタに載ったものをご紹介

英語を訳しますと
マルタアルゲリッチは彼女の日本での音楽祭を
昨夜、東京で始めた、指揮者の広上淳一と
水戸室内楽団とともに
下がコンチェルトの様子ですが、白髪になっても豊かな髪
美しい音色はかわることがなく
なんというか、音が自然にフォルテもピアノも
ふくよかに飛んでくる感じでした
力を入れて弾いている感じではないのです
音色の変化は、少し遠いし、ソロではないのでそこまでは
感じ取れませんでしたが
ホールを包むピアノの音
素晴らしかった!
遠い席だけど、アルゲリッチだからどこでも聞こえるだろう、という予想は正しかった
万雷の拍手とスタオベ
アンコールもありました!

結構長めの曲で、マルタさんお元気!
これもステキな演奏!
マルタさんは、ちょうど84歳のお誕生日を日本で迎えられたよう
現在は、大分アルゲリッチフェスティバルを主催、出演中
(まあ、大分にはなかなか行けない。X友は福岡出身で
小さなホールでバッハを聴いたそうです。音色の変化が
素晴らしかったという、うやらましい)

こちらはやはりインスタで、
おそらくチェロのミッシャ・マイスキーとの共演50年記念かと
(マイスキーさんも大分のフェスに参加です)
以前、サントリーホールでこのお二人のジョイントコンサートに
行ったことがあります。シューマンの作品でした
もちろん、それも良かった。十数年前のことです
なので、2度目のアルゲリッチ
ベートーベンの2番、Youtubeの演奏を
2023年の演奏とのこと
シューマンはこちら
ちょうど、同じアンコールの映像 この曲がお好きなよう
貴重な一夜でした
友人たちと、良かったねー、と言い合うのもうれしい
マルタさん、どうぞお元気で
ますます素晴らしい演奏を期待しています
追記:アルゲリッチは今でもかわいい方ですが
すごい美人で、結婚は3度、娘さんが3人います
で、若い時の映像を(時々正面になります)
ショパンとリスト
もちろん素晴らしい演奏ですが、美しい姿がみられます

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