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Cheryl は、わたしが高校生のとき
交換留学生として アメリカのイリノイ州に
1年間ホームステイしたときの
American sister
高校では同級で、家では同じ部屋をシェアしました
彼女とは長い付き合いで
フランスに住んでいたとき、たずねて来てくれましたし
(その時は手紙が届いてなく、彼女から電話がかかってきて
驚いた。vacances などにでかけてない時で良かった
―手紙とか電話しかない時代です、そんなに大昔ではないが)
ご両親、つまりパパとママもヨーロッパに旅行のおり
一緒に食事をしたこともあります
私たちがフランスから日本に帰国してからも
日本でキリスト教の集会があるとかで
パパとママと妹と私の子供たちとで
明治神宮にいったり(菖蒲の花がきれいだった)
また、パパとママと娘と4人で京都に旅行しました
(娘は小学校1年でお休みをとったと思います)
Cheryl が、日本に私を訪ねてくれたのが
調べると2016年です
皇居、新宿御苑や、京都に行ったことは、このブログにも
書いています
でもその後、2,3年経ってまた音信不通というか
メールが来なくなりました
FBはアカウントを持っていますが、なぜか彼女とは
お友達ではなく、彼女の幼馴染の Becky のアカウントは
自由にみられるので、ときどき消息などわかったりしました
ところが・・・先月の31日のことです
BeckyのFBに、Cherylと二人で写っている写真が載っており
とても長いコメントが・・・

なにか様子が変と最後まで見ると
--- I will miss her presence here, but look forward to seeing her
again ' where we meet at Jesus's feet’.
彼女のここでの存在を恋しく思うでしょう、でも
再び彼女と会えることを楽しみにしています、
イエスの御許で会う時に。
はあ?!
驚いて Could you tell me what happened?
とコメントすると、メッセンジャーで、Cherylの
妹さんの Debra が連絡するようにするから、という
じきにDeb からFBお友達のリクエストがあり
1月27日に亡くなったとのこと。腎臓の腫瘍を手術して、そのまま
2週間後に息を引き取ったということでした。。。
わたしは呆然として、この間、連絡をとっていなかったことを
悔やみましたが、遅かった
さらにDeb からリンクが来て
それは彼女のお葬式にお花を注文することのできるサイトでした

彼女のこんな写真が載っていて、下にいろいろなお花が
出ていました
とにかく、式は30日、日本はもう31日
しかし、時差と、アメリカとの間には1日差があるので
お花をえらび、さてメッセージも
どう書いてよいのやらわからず
でも、Dear Cheryl,
と、彼女に手紙を書いているように始めて
私たちの思い出をいつまでも大切にします・・・など書きました
妹も、3か月ほど、大学生のときに友人とお世話になったので
知らせても、スマホを扱えない彼女にはやっと夕方に連絡がとれました
お花は間に合って、Deb が写真を送ってくれました
メッセージは配色の良い紙に手書きで書いてくれるんですね
感激しました

メッセージがもっとよく見えるものもありましたが
わたしのフルネームが載っているのでこちらにしました

妹が送ったのはこちら(私が選びました)
なんとか間に合って、心を送ることができたのは
まだしも良かったと思います
それから、息子さんからもFBのお友達リクエストがあり
まだ、メッセージは書いていないのですが
Debra のFBに、お葬式の模様のビデオがアップされて
みることができました
日本ではあまり考えられないことですね
で、彼女を悼む想いをシェアする気持ちで
ちょっとご紹介します

牧師さんが聖書を読み、お祈りをする、
これはミッションスクールに行っていたわたしには
馴染み深い感じです
はじめにスライドショーがあって(日本の結婚式みたいに)
時系列はランダムに、学生のとき、家族、お孫さんなど
との写真が

これはパパがお元気のとき、長男のマークさんと
奧さん、お孫さん、そしてCheryl とダンナさん
家族写真です

画面を写真に撮ったので光っていますが
もう、泣きそうでした(いや、泣きました)
U High University High School の卒業式
Cherylと二人で、Frinkさんのお家の前で撮ったものです
わたしも家族に入れてもらいました
ありがたいことです

ダンナさんがファンで、Cheryl も楽しむようになった大リーグ
Saint Louis Cardinals のファンの一家
奥から次男のDavidさん、長男のMark さん
(彼女はよくパリに旅行していましたが、その写真はなかった)

真ん中に棺が見えますが、檀上には
ご主人と次男、スピーチをしているのが
Mark さん、日本と違って平服で
時々笑いも誘い、全部はよくわかりませんでしたが
Cardinals buddy 野球のことを通してお母さんの
思い出を語ったようです
讃美歌、Amazing grance、ピアノ曲が流れ
棺が出ていき終わり
Cheryl の家庭は熱心なクリスチャンですので
神の御許に旅立ったと感じているのでしょう
宗教的でもない日本人の私は
世の無常を感じるばかりです・・・
あんなに元気でエネルギーに充ち溢れていた
彼女がなぜ逝ってしまったのか?
妹のDeb とは5,6歳離れていてあまり
細かい話はしませんでした
あとで、Becky 彼女は農場の家庭で
結婚してKansas州に住んでいます
彼女からメッセンジャーで、毎年カンザスに
会いに来てくれたが、(それはわたしも聞いていました)
この2年はコロナと病気で
会えなかった(上の写真は2019年のものだそうです)
今年(2022年)はやっと会えると思っていたら
秋にDebから連絡があり、Cherylの体調が思わしくない・・・
家では生活できないような状態になっていたようです
それにしてもそれから4か月程で亡くなってしまったとは
とても信じられません
Rest in Peace と思うばかりです

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2016年04月17日 : フランスとフランス語あれこれ(英語もちょっぴり) (livedoor.blog)
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