
美術展にいってきました(Cheryl のためにフランス語追加しました。英語ではじめたけど、フランスの話なのでフランス語に)
タイトル通り、「パリジェンヌ」を描いたものがあつまっています
冬晴れの美しい日
バスからは少し歩きますが、散歩によい

目玉のマネの作品(左)と (Manet)
右は、アメリカのパリにあこがれる女性のポートレート(サージェント Sergent )
様々な作品があり
仕事をしようとする女性を揶揄する版画も展示されており
フェミニスムの視点もみられます
あの、ドーミエも、女性には風当たりが強かったよう
まだそんな時代だったんですね
写真は撮影できませんでしたので
ハガキで

光ってしまっていますが
「街の歌い手」
最近修復がすんだばかりという
さくらんぼを無造作にほおばっている感じ
モデルは、代表作、スキャンダラスな「草上の昼食」にもでてくる
ヴィクトリーヌ・ムーラン
( Le même modèle que celui dans le Déjeuner sur l'herbe, Victorine Meurent )
(彼女は貧困のうちに生涯を終えたことになっていたそうですが
なんと自らも画家となりました。作品が展示されています)
(On dit qu'elle est morte dans la pauvreté, mais il n'en n'est rien. Elle est devenue
peintre elle-même, dont on voit un tableau.. )

彼女の作品。Wikiから画像を拝借しました

マネのモデル、ミューズの一人でもあった
ベルト・モリゾの描く、静物画 (nature morte par Berthe Morisot )
美しい青です
パリジェンヌのファッションそのものにも注目が集まっており
ファッション画や、ドレスも展示されています

上は19世紀後半に流行した、クリノリンのドレス( des robes en crinoline )
この他にも、ドガ、ロートレック
また、ピカソのドローイング風のポートレートなどなど
( il y avait aussi des peintures de Degas, de Lautrec, et puis un drawing de
Picasso、etc. )
こじんまりした展示ですが、かえってゆっくり見ることができ
質の高い作品がそろっています!
すべてボストン美術館からの展示(すごいな)
(日曜美術館でも放送されました。再放送もあるかも)
4月1日まで開催中
ぜひおでかけ下さい
(ところで、パソコンはいまのところ大丈夫のよう。Microsoft から、HDが壊れそうというメッセージがでました。修理も高そうで・・・。こわくてログオフはできないです。まだ仕事あるので買い替えないと・・・)
にほんブログ村 外国語ブログhttps://foreign.blogmura.com/french/