フランスとフランス語あれこれ(英語もちょっぴり)

フランス語、フランスの文化、ニュースなど、また日本での旅行の記録、フランスなどに在住のフランス人メル友からの便りなどを紹介していきます。 今後、フランス語の細かい説明などの記事を増やしていく予定

2017年11月

こちらで、しばしばご紹介している Céline

ノルマンディー地方の Rouen ルーアン 近郊に在住
最近新しいお家 maison です!を購入
今すんでいる appartement は賃貸に出すそう
はー、proptiétaire (家主) すごい!

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こ、こんな大きなお家!
パーティ好きな彼女のこと、ここにみんなを呼ぶんでしょう
草取りなどこれから・・・

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がんばってペンキを塗っているセリーヌ
フランス人は、ぶりこる
bricoler  日曜大工をする

こんなに忙しいのに、たくさんのチーズ fromages フロマージュを
送ってくれました
わたしの誕生日プレゼント
先月なんですが、チーズを送るにはまだ暖かい日があるので
寒くなるまで待ってもらいました

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ちょっと溶けてぐにゃり、となってますが
bûche という名の、これはヤギのチーズです
わたし、ヤギのチーズに目がない
とろっとしておいしいです

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ノルマンディー地方の、彼女が教えてくれた ヌーシャテル Neufchâtel
これもクリーミーで、少し苦味あり
ダンナが大好きになったもの


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同じものの大きいもの だいたいハートの形をしています


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これははじめて  Brique  ブリック  少し固め
もともと 煉瓦、という意味で、煉瓦の形をしている


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後ろは、ラデユレではないけど マクロン!
美味しいです(かなり食べてます・笑)

手前は、カマンベールをカルヴァドス(ノルマンディー地方の特産、リンゴのリキュール)にうつけこんだもの

去年セリーヌが送ってくれて、とても気に入ったので今回も頼みました


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これはとっても大きいことは、後ろのマクロンと比べて下さい
チーズの王様、といわれる


モンドール Mont d'Or

この季節でないと食べられません
Mont d'Or 知ってる?とセリーヌがたずねてきて
知らないわ、送って!


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で、今年もどう?といわれて
Oui!!
ラベルが見えるように撮りました

食べ方は、オーブンで焼いて、とろけたところをいたたく
しかし、そんなに一度には食べられないので(いくらチーズ大好きの人でも
そこは日本人)
少しづつ切って、ろくなオーブンないので、チンでとかしてます・・・

これ日本で買ったら、とってもお高い(量が多いこともありますが)
フランスでもお安くないと思います

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日本でもよく見かける ロックフォール 
これもダンナの好物で、いつも送ってくれます

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はじめてみる  マロワルかな、 Maroilles
quart とは、4分の1のことで
大きいものを分けて売っている
このごろ家族の人数が減ったので
小さなカマンベールも売っているそうです

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中身、オレンジ色ですが、これがいわゆるウオッシュタイプのチーズです
何度も塩水をつけて洗い、熟成させる

まあ、あけたら、クッサーイ です
でも、中はとってもマイルド、ふうわり
美味です!
(これは皮は食べないほうが良いです)


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fromage blanc 入りのケーキらしい
これもはじめて
どうやって食べるの?ときいてますが、お返事ない
文字が小さくで読むのが面倒・・・なんて

フランスではチーズはデザートに食べるのですが
我が家はだいたいは食事のはじめにいただいています
でないと、フランス風の食事ばかりではないので
食べられない・・・

このことをある先生に話したら(彼女はご主人がフランスでお仕事のことがあり
よくおみやげにチーズ、パンなどで、好きになったとか)
驚いてました。それにわたしはヤギのチーズが好きで
彼女は食べられないと言ってらした・・・きっと野蛮人と思われてる
(いや、ヤギのチーズを食べたら野蛮ということはフランスでは、ありませんが)

On va se régaler!   オン ヴァ ス レガレ
ごちそうになります!

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見てきました!

何を隠そう、Blade Runner の 大ファンです!

とはいえ、そこまでマニャックではなく、一度、ハッピーエンド?版をテレビで見て
それから、ディレクターズ・カット版を見て
最近、続編がでるというので、Wowow でファイナル・カット版と
メイキングを見ました。それくらいです

でも、ずっと読もうと思っていた(すでに書きましたが)原作を
やっと読み(映画の内容はかなり違っていますが)
TVでもよくCMを見るし
Wowowの ディレクターズカットを見たら、もう「続き」がみたくてたまらず
昨日みてきました

ご存じない方のために
最終戦争後の地球、人々は別の惑星(火星?)などに移住し
ほかの惑星での厳しい労働は、アンドロイド(人間と同等の知性を持っているとされるロボット、人造人間)が行っている。
しかし時々、アンドロイドは反乱を起こし地球に逃げてくる
それを殺す(人間ではないので殺すとはいえないが)、いわば
殺し屋が、映画ではBlade Runner と呼ばれる
また、アンドロイドは、レプリカント、という
生物はほとんど死に絶え、かわりに人造動物がつくられている

この枠組みは、フィップ・K・ディックの原作
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 そのままです

まだ見ていない方のためにネタバレは避けます(なのでつまらんですが)
リドリー・スコット監督のはじめの作品は、ともかく
映像がものすごい、舞台はロスですが、新宿のようでもあり
猥雑で、いろんな人々がうごめき、様々な言語が飛び交います
舞台は2019年となっており
1982年の予告編はこちら(ファイナルに入ってない場面一つもうみつけた →
少し短くなっています)


今回封切られた作品は30年後の世界

予告編はこれです


映画館自体、わたしひさしぶりで、もうドキドキ
月曜のお昼、早めに行ったつもりでしたが、もう後ろの方でみやすいところは
ほとんど満席。でも1列空いていたので大丈夫でした(そこも埋まった)

はじめは、とにかく、どうなるの?どうなるの?とワクワクして
そのうちハリソン・フォード演じる、ディック(昔のブレードランナー)との
関係が明かされ、さらに、どんでん返し?もあり・・・

エンドロールになったら、2、3.席を立つ人もいましたが
たいていの人は留まり、多分、うーん、前のと比べてどうだろう・・・
と考えていたのではないかしら・・・

わたしの感想は、「悪くない、
続編としては良く出来ている」、その点では満足
でも、「みたこともないような映像」は(1か所を除いて)
あまりなかった・・・
思うに、カナダ人のヴィルヌーヴ監督は
スコット監督の作品を尊重して、続きを強く意識したのではないかと思います

きょう、家で、夫がまた見始めていたので、見たら、きょうは確かにレトロな感じが・・・
音楽とか、途中はそうですね

「オデッセイ」(原題は、なんと火星人、火星の人?)
もスコット監督の作品ですが、そこでも古い歌が使われていて、はじめの方を見ていなかったので訳がわからなかった。ま、彼の趣味でしょうね。

これ以上は書けないので・・・

ぜひ劇場でご覧ください!

(蛇足: やっぱり、アンドロイドとかクローンは反乱してほしい・・・
イシグロさん、いやだわ・・・酷すぎる )

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