フランスとフランス語あれこれ(英語もちょっぴり)

フランス語、フランスの文化、ニュースなど、また日本での旅行の記録、フランスなどに在住のフランス人メル友からの便りなどを紹介していきます。 今後、フランス語の細かい説明などの記事を増やしていく予定

2017年05月

イメージ 1

学生さんにも見せようと思って、せっせとアップしています・笑

セリーヌは、ノルマンディーのRouen ルーアン近郊に住んでいますが
4月末のお休みに、彼氏のPascal くんとパリ旅行

トップはもちろん、凱旋門をバックに
ラブラブです


イメージ 3


ご存知、ムーラン・ルージュ(フレンチ・カンカンなどを見るところ)


イメージ 4


ルーブル美術館、ガラスのピラミッド
ここのコメントは

Je n'y ai pas croisé Macron...

マクロンとは出会わなかったわ
(マクロン氏は、当選が確実となった時点で、ここで支持者の前に現れ
熱烈に歓迎されました、ので)

(ここでちょっとフラ語説明を足しましょう
croiser  は誰かと出会う、すれ違うという意味です
y  は場所を表す代名詞(英語だと副詞で、there , here)
croiser が複合過去になっていて、j'ai croisé  これが否定で  je n'ai pas croisé
y が入って、上の文章になります、ちょっとややこしい?)


イメージ 5

通りの迎えにある、カルーゼルの凱旋門
(シャンゼリゼのよりは小さい)美しいです



それから行ったのは・・・

イメージ 6


Chocolaterie de Patrick Roger, Meilleur ouvrier de France.

フランス最高の職人、パトリック ロジェ のチョコレート店
チョコレートのブーツですかね




イメージ 7


このお店の内部
変わっています


イメージ 8

これもそのお店の展示・・・
Toujours chez Patrick Roger... Fallait pas manger tout le chocolat madame
これもパトリック ロジェの店

「チョコレートを全部食べるべきじゃなかったわ、マダム」
fallait pas は (  Il ne ) fallait pas   を略した口語的ないいかた
Il faut  ~しなければならない、  Il fallait  半過去にして、さらに否定になってます


店、のときも人の名前ですと chez をつけます
(大体人の名前が多く、皆そう思っているので、会社にもよく chez をつけます
chez SONY とか)

イメージ 9


これは ラデュレ


イメージ 10

つづき

イメージ 11

別のチョコレート屋さん


イメージ 20

Pascal さんの出身地方のレストラン

フランス東部とドイツ料理
彼自身、コックさんです


イメージ 12

彼女はとにかく gourmande  食いしん坊で
facebook の写真も甘いものが多い・・・


イメージ 13

サン・マロに行くと必ず立ち寄るという、巨大パフェのお店・・・



イメージ 14

それでわたしが送ってあげるのは・・・




イメージ 15

とっても日本びいきです
Rouen にある日本料理店


イメージ 16


3月末のお誕生日のプレゼント
わたしはダルマをリクエストされているけど
家を空ける予定なので、まだ注文できておらず・・・



イメージ 2

友人たちとパーティ
イメチェンですね



イメージ 17


ちょっと変わって、4月はじめにノルマンディーの海岸に行ったときのもの
(今日メールがきましたが、パリのあとに行ったそう)


イメージ 18


友人から譲り受けた、古いキャラバン
ここに滞在 
一応車なので、登録が必要だったそう



イメージ 19

2010年の写真 Rouen の美術館の前で、彼女の友人たちとわたし
(これは記事をアップしています)
あれからフランスに行ってないです・・・

写真多すぎてのらないかな・・・
あ、大丈夫そうです

お休み・・・プレミアムフライデー、せめて毎週にすれば良いのじゃ?

 にほんブログ村 外国語ブログhttps://foreign.blogmura.com/french/



イメージ 1

今日は雨ですし、まだ家にいます。。。
工事はなかなかすすみません(泣く)

ちょうどメル友、ルネ  Renéさんの写真がfacebook 上に出ましたので
アップしましょう
トップはライラック(フランス語ではリラ)

ここのコメントは

Des lilas, en veux-tu en voilà. Il y en a encore plus dans le grand parc de
Vinorhaska ou de Karlovi Namesti... (Namesti = place)

リラを見たい?ここにありますよ。(en は des lilas をさす中性代名詞)
Vinorhaska や Karlovi Namesti ( Namesti は広場、の意味)

きれいですね。プラハ(チェコ)のほうが寒いとは思いますが
おそらくパリでも今咲いているでしょう



イメージ 2

Les Ukrainiens demandent l'appui de Prague pour leur entrée en Europe...

ウクライナ人はヨーロッパ(EU)に入りたがってプラハ(政府を指す)の
支援を求めている

デモ(集会)の様子

イメージ 3

qui choisissent le plus mauvais moment. On est entre les deux tours des élections françaises. Tout le monde parle d'un brexit français

(qui はウクライナ人に続くと思ってください)
彼らはもっとも悪い時期を選んでいる。フランス大統領選挙の決選投票の前(第一回と第2回の間)である。皆がフランスのEU離脱を話している
(これはマクロン氏の大勝でなくなりましたね)


若葉が美しい。ウクライナはEU寄りを示したらロシアが侵攻してきて、微妙な立場にありますね



ここからはやさしいフランス語のお勉強!

イメージ 4

Ca c'est ce que je voyais de mon hôtel.

これがわたしがホテルから見ていたものです
de    ここでは~から、わかってない学生さん、なぜか多し

イメージ 5

Vue de plus près.
より近くからの光景

イメージ 6

Vue de loin
遠くからの眺め

東欧に特徴的な丸屋根(わたしはウイーンでみました)


イメージ 7


Ca c'est de côté
これは横から(見たところ)


イメージ 8


Et ça c'est l'église à côté.
そして、これは隣の教会
( ça, c'est ...  は、口語的な言い方です)

ルネさんは毎年、フランスでは普通の、年5週の有給休暇を利用して
(そのうち3週間くらいかな)
プラハに行っています
定年後はプラハに住もうと計画中です、物価が安い
しかし、フランスでは、政府の家賃補助のある、HLMに住んでいますので
プラハと比べても、今のほうが安いらしく!、それが問題のようです

ルネさんは滅多に旅行の写真をアップしませんが、今回はどうした風のふきまわし?笑

彼はル・ペンを支持していました。投票したかどうかは不明
とにかく移民、イスラム化(同じ建物におそらく大勢住んでいる、でも今の行き着けの
カフェはアラブ系の女性がオーナーとか)が嫌なのだとか
同時に、左翼のメランションにも共感する部分はあって(もともと社会党支持)
右、左で、はかれない有権者の意識を示しているかもしれませんね。

彼はお給料は低いほうです。しかし毎年外国旅行を2回くらい
日本人はこれをどう思う?

働きすぎなり!
給料を下げないままで、休みを増やすべきじゃ?
(ちなみに大学はお休みは多いですが、授業時間、日数が増えてます・・・でも学生さん勉強せず、
どうなってるの??)

にほんブログ村 外国語ブログhttps://foreign.blogmura.com/french/


フランス大統領選挙はMacron 候補が当選して、ほっとしました
反対のデモも伝えらえていますが
今朝(10日)のFrance2 では、ルペン陣営でのもめごとも伝えられています
いわく、Le Pen の家族で党をずっと仕切っていくことに対する懸念
また、人気のあった、マリーヌ氏の姪、マリアン・マレシャルさんは一時政界を退くとも

で、ここはそれでなく
このところ楽しい旅行の話題でしたが、今日は
北朝鮮問題です

以前講読していた Nouvel Observateur  (インテリ向けの高級誌といわれる)のサイトは   l'Obs となっていますが、この問題を

Pourquoi la crise Corée du Nord- État-Unis inquiète les voisins

なぜ北朝鮮の危機が-アメリカは近隣諸国を懸念させている
 

(コピペは出来ないようになっているようで
手書きしたものを引用します)

La possibilité d'une guerre nucléaire entre la Corée du ord et les Etats-Unis
北朝鮮と米国のあいだの核戦争の可能性が
est dans toutesl les têtes
すべての人の頭にある
et inquiète en premier lieu les pays voisin,
そして、第一に近隣国に懸念を及ぼしている
 le Japon et la Corée du Sud, à portée des missiles nord-coréens.
日本と、韓国、は北朝鮮のミサイルの射程距離内なので


(この間のことは報道されていますね
アメリカはすべての選択肢を持っているとし、北朝鮮は、どんな戦争にも
対処する用意がある、等々)

北の軍事、核の能力を測るのは難しいが、アメリカにはまだ攻撃できず
一方、何万人ものアメリカ兵が駐屯する、同盟国には攻撃できる可能性はある。
     (・・・・)

それでは、韓国、日本はどうやって防衛するのか?
日本は憲法上その防衛を5万人ほどのアメリカ軍に依存している
安部首相はこの機会を利用して、日本をさらに軍国化するのに利用するつもりかも知れない

日本は軍事偵察衛星を打ち上げた

韓国はTHAADを配備(大統領が変わったのでどうなるか。支持者たちは米軍を守るもので、韓国を守らない、という、そうかも)

THAAD とは、イージス艦のミサイル防衛の地上版である

両国はアメリカの核の傘 ( le parapluie nucléaire ) の下にあるので、
単独では行動できない。(まとめると)この問題は2006年に北朝鮮が
核実験を行ったときから、中国に圧力をかけて制裁を強化するという方向で
すすんできたが、トランプが、軍事行動も辞さない、としてさらに
一段階進んだ、としています

====================

さらに、20minutes というニュースサイトでは(一部を引用します)

北朝鮮とアメリカの間で核戦争を想定できるか?

Peut-on envisager la guerre entre la Corée du Nord et les Etats-Unis ?

La Corée du Nord n’attaquera pas la première. Mais le plus imprévisible des deux
dirigeants n’est pas Kim Jong-un aujourd’hui, mais bien Donald Trump. Encore
une fois, je pense que le président américain est entouré de conseillers qui le
dissuaderont d’attaquer. 

北朝鮮が最初に攻撃することはないだろう。しかし、二人の指導者のうちで
予想がつかないのは、キム・ジョン・ウンではなく、トランプである。(しかし)
彼は、攻撃を思いとどまらせる顧問たちに囲まれていると思う。

(このあと初めに言われていた、25日危険説が書かれています、ここではその時に
カールヴィンソンの艦隊が到着すると言われていた、しかしトランプはそれを避けましたね)

このサイトはどの程度の信頼性があるかどうかわかりませんが
朝鮮の歴史についての専門家、Juliette Marillot 氏の意見とのこと


(上記2つの記事は4月18日のものです)

=================

まあ正直いって、戦争が起こったら、まず日本はひとたまりもない
アメリカには核ミサイルは届かないが、日本には届く
(日本にとってのレッドラインはとうに超えている、という意見、そうですね)
アメリカ第一、それはどの国もそういう事情はあるでしょうが
結局は日本が消滅するかも知れないような同盟は、いったいどんな同盟?

そういう疑念が誰しも日本人の頭の中にちらとあるのではないかと思います

日米同盟は堅持、という論者も、それは承知していて、
「世界が動いているから仕方がない」「いざと言う時はついてきてね、とアメリカは
攻撃にでるだろう」「覚悟しないと」という人でも
それがトランプでこういう事態になってきた、それは「良くない」と言ってました。(BSフジ)

ところで、ここのところ対話、などの案が浮上し
情勢はやや変化しています

韓国の大統領も対北融和派が圧勝しましたね
かえって良い方向に動くかもしれません

何をするかわからない、と思われる指導者は困ったものです
彼らにとってはそれが優位性を持つのでしょうが
まあ、フセイン、カダフィ、ビン・ラディン、いづれもアメリカによって殺害されましたからね・・・ 核をあきらめてもらうのは難しいかも知れない、困ったな

対話で解決して欲しいですね!
そして攻撃されたらどうしようもない、多数の原発の対処も考慮すべきでしょう
しかし廃炉も何十年もかかるのでは・・・将来のことを何も考えていない

フランスの学者、エマニュエル・トッドは、日本も核を持つべきだと前から
言っています(トランプの当選なども予言した人物)
これはアメリカも反対するでしょうね・・・

どう考えたらよいのか、にわかには、わかりません
===============
追記

あ、大切なことを忘れてた!
先日、報道ステーションに、現代アートの草間さん(カボチャを見に行った)が
出演、なんでもアトリエに富川アナウンサーを呼んだようです

彼女は、もう時間も迫っているので、さらに創作活動にはげみ
そして

「アメリカも弱くなった。(ミサイルや)原爆が落ちるかも知れないが、
世界平和を訴えていかないーといけない」
(言葉は正確ではありませんが)

とのご意見
ちょっと元気がでました!
平和!と叫ばなくては!

草間さんの展覧会に行こうと思って、サイトを見ていたら
報道ステーションのインタビューがリンクされていました。こちらです
ご覧ください


 にほんブログ村 外国語ブログhttps://foreign.blogmura.com/french/









イメージ 1
4日目は京都
去年なんとなく行きそびれたダンナは
京都の桜を堪能しようと2泊を計画

しかし!桜はほとんど咲いていなかった・・・
予約がうまっていて、例年より早めのせいもありますが
今年は異例


まだ行っていなかった東寺に
写真のごとく、桜は全然・・・
ipad 、夫の写真

東寺にも良い仏様がおいでと思いいきました
しかし、内部は湿気とカビで、今やダンナのほうがせき込んで
ほうほうのていで出てしまった  残念

それで、奈良の興福寺など、なぜあのような宝物館を建てて
新しい展示にしているのか納得しました
もとの環境でみるのはこの国では気候的にムリなようです
文化財の保護も大変だ

イメージ 2

ところで、折しも境内では骨董市が開催中
陶器、着物などよいものもありそう・・・


この方はどうかわかりませんが、ここで古着の着物を買って
親子ですぐに着ているとわかる(おとうさんと子供)人もいました

と、Sophie も大好きな、藍染の古布のお店が!
(古い着物を解いたものです)
いままでは彼女にプレゼントするにも売っていなく、ヤフオクで購入していました

熱心に布をみてまわるおじさんは、なんとフランス人!

イメージ 3

ここの写真、ないかと思ってましたが、白くなってますが
一枚あったのでアップしますね
ここは本当に専門店で、このおじさんは日本に知り合いもいるとか
毎年来ては、たくさん買っていかれるそうです

家には藍染の生地がいくつもの carton 箱 にあるというので

Vous faites quelque chose avec ça?  これで何かつくるんですか?
ヴー フェト ケルクショーズ アヴェク サ?

と尋ねてみま'した

すると(文は少し違った言い方だったかも、もう忘れ気味)
Je n'ose pas couper ces tissus.
この布を切ったりはしない (oser は敢えて~する、という意味)

昔は tapisserie (じゅうたん)も切って小さくして売っていたとか
ひどいわね、と意見が一致
好きだから眺めている、という
それは良くわかります!

で、わたしはちょっと気に入ったのはありましたが、少しお高く、迷う
これからテラスの工事で埃、悪臭を避けるため、ホテル暮らしでお金必要・・・)

おじさんが、小さい布を手に取って
Ça, 2000 yen , pour vous?

これ、2000円だけど、あなたにどう?

はあ?買ってくださるの?? しかしこういうときわたしはうまく返事の出来ない人で
どう?と言われると、答えに窮して、せっかくのプレゼント逃したこと数限りなし・・・(それはオーバーです)
なにか、もぞもぞ余計なことを言って、コミュニケーションがとぎれ・・・
(うーん、失礼だったかも)

横に奥さんと息子さん、お孫さんが、まちくたびれて
石灯籠の下の石に腰掛けてました・・・

イメージ 7
ほかのお店の写真もアップしておきましょう


まあ、うまくいかないこともあります。Merci! と言っておけばもっと知り合いにもなれたかも・・・

この日は瀬戸内で疲れていたので、桜もないし、錦にちょっといく

イメージ 4

ここの天満宮はお参りしてなかったのでお参り

それから、去年、Cheryl といったときに、すきやきの「三嶋亭」でだされて
おいしかった漬物、「桝ご」 →人偏に吾、文字がない・・・(ますご) とういお店で小さなタケノコとすぐきを買う
(とてもおいしかった。三嶋は高くなりすぎ・・・ 桝ゴは、ところがJR京都駅伊勢丹の
いちばん奥にありました!それでおみやげをまた買い、高くもないです。わたしの偏愛する すぐき も上賀茂神社に劣らず、お勧めです。わたしが知らなかっただけかな)

最後の日、ダンナも風邪気味でもう帰ろう
でも、ひょっとして、といつも早く咲く
平野神社に


イメージ 5

すごーい、咲いてました!
でも、本当にこの木だけ

あとホテルの前の、旧有栖川宮邸の八重桜は咲いてました

イメージ 6


今年の桜は、東京でもまばらに咲いて
でも、最後には満開になりましたね

ちょっと前の話ですが
今年も春の旅行に行けました、良かった

 にほんブログ村 外国語ブログhttps://foreign.blogmura.com/french/











イメージ 1
     泊まった児島のホテルの朝食です

旅行の3日目は、直島のベネッセ地中美術館
ダンナは金毘羅さんに行きたかったのですが、階段の多さと
やはりあまりに遠そう(夜は京都に行く)なので、それに昔行ったことあるそうで
わたしの希望の直島へ!

しかしこれもフェリーに乗り、さらにバスで20分、徒歩30分とかで
なかなかハードルが高いが・・・
だんだん良いお天気!行かねば!

まずJRでフェリーの出る、宇野に
これはそう時間はかからない(列車は高松行きで、改めて四国とつながっていることを認識)

イメージ 2


さすがに大きなフェリーです
直島までは20分足らず
あまり正面からは撮りませんでしたが、外国人だらけ・・・
日本人は半分いたかな、という程度


イメージ 3


これは帰りの写真ですが、デッキに出て撮影しましたのでこれをアップ


ところで、フェリーが着くと、美術館行きの臨時バスが出ていて、それに乗ったら
あっという間に美術館入口に、ラッキーでした、これで大幅に時間短縮



イメージ 4


地中美術館の入り口  外国人が目立ちます・・・



イメージ 5


安藤さんのコンクリートの壁と青空!


内部は撮影できないので、カードで


イメージ 6

ジェームズ・タレルの、オープンフィールド

不思議な作品です。ネタバレは避けて、興味のある方、行ってみて下さい


イメージ 7


これは良く紹介されるウォルター・デ・マリアの
Time/Timeless/No Time

とにかくこの美術館は、展示というより、この作品も大きな部屋に入って
自分も一体化して体験する、という感じです この球体にも人々の姿が写って面白いのですが。それは撮影できず・・・
階段を上がったり、下がったり、でも順番に人が待っているので
ぼんやり座っている、などはできません、それがちょっと残念かな
なかは広いとは言えませんが、規制が多い感じがちょっとイヤかも



イメージ 8


ごらんのとおり、美術館のパンフ
丘が掘り下げられて、展示の部屋ができています
(モネの水連の部屋もありますが、真っ白の壁だと・・・
オルセーは全体の背景をブルーに変えましたね)



イメージ 9


お昼になったので、美術館のカフェに
席もありますが、外でもう一段下がってキッシュを
ぽつんとあるリュックはわたしのです・・


イメージ 10


こんな絶景のところでランチ
テーブルで待っていたダンナは、大勢のおばさんに取り囲まれてました
韓国の人たちで、空いていた席に来たんだそう
食事を終えると、愛想よく帰っていきました

その後に、写真はありませんが、中国人の家族が
奥さんは英語を話すので、きいてみました
ここは中国で有名なの?
あるグループには有名、とのこと、彼女たちはここが好きで
四国から来ていて、前日は別の島(豊島かと)で作品を鑑賞したそうです

お嬢ちゃん二人もお行儀よく、中国のインテリ家庭かな、と思いました


イメージ 11


大きなミモザの木  そういえばわたしの偏愛するボナールの作品にも
ミモザがいくつか出てきます(最後の作品は1本のミモザです)


それからバスに乗って、草間さんのカボチャを見に


イメージ 12

ダンナのipad から  あまりに大きくて気恥ずかしいのですが
海は美しく、後ろがもちろん、草間さんのカボチャです
インドネシアから来ているという女性にとってもらいました


思いのほか、ゆっくりできて、大満足、でもここからが・・・

イメージ 13


こんなバスで船着き場に戻ろうとしましたが、今度はふつうの路線バスなので
すぐには着きません(逆回りと思う)混雑した車内、イスラエル人という男性が
席をゆずってくれました


夫はさぬきうどんを楽しみにしていましたので、「うどん」ののれんが見えたから
あ、うどん!と叫んだわたし・・・・それでバスを降りましたが
それは目当てのお店ではなかった、なので、歩くことに・・・


イメージ 14

途中、家のプロジェクト、を一つ見ました


イメージ 15

でも、こんな道をどんどん歩く・・・40分くらい、はあ疲れた


イメージ 16

フェリーの船着き場にも赤いカボチャがあります


ところでうどん屋さんは、また坂を上って15分くらい、フェリーの売店も
うどんは売り切れ、道の反対側の食堂にもあるということで
そこで食べました  ぶっかけってこういうものか、「本物」を知らないので
なんとも言えませんが、おつゆはかなり濃い味で、量はすくなく・・・
ともかく、直島はもう香川県なので、讃岐うどんであることは確か^^


お天気もよく、素晴らしい一日でした
東京からは、なかなか行けない感じですので、本当に良かった
ここから岡山までJR,そして18時ごろの新幹線に飛び乗って
まあ、ちょっとキツかったですが、京都はいつもの宿
(3日目おわり)


 にほんブログ村 外国語ブログhttps://foreign.blogmura.com/french/








↑このページのトップヘ