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Charles の日本滞在も終わりに近づき、かねて予定の京都旅行に

今回の目的は「五山送り火」!
わたしたちは5年ほど前に計画しましたが
体調が良くなく行けず

16日、送り火の当日、キッテで待ち合わせ
旗が裏返しを撮ってしましましたが、人も少なく
これは大相撲の展示です

Charles は大丈夫!と言ってましたが、やはり東京駅は
迷路のようで、着いてからたどり着くのが大変だったよう
早めに待ち合わせたので問題ありませんでした
(東京駅の地図は、はっきり言ってロクなものがなく
駅弁で検索したら、ちゃんとしたのがありました
でも、日本語のみ
一番良かったのはキッテの英語版
それでもわかりづらかった(全体がない)  ホームで、と言ってましたが
表示がかならずしも英語がないし、なにしろ15分おきに1本など
フランスではありえないので却下。 TGVなんて1時間に1本ないです)

ホテルについて、暑~いのですが、まずは銀閣寺に
私たちとは自然が多く、あまり観光客のいないところが良いといってましたので

帽子もかぶらないCharles
わたしは傘と両方あったので
かぶらない?と言ったら
T'en fais pas pour moi.
「気にしないで」、との返事


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ちょうど送り火にする薪、板(なんと呼ぶのか忘れて、申し訳ありません)を
銀閣の入口で書くことができたので、Charles とわたしが書きました
彼は就職の話があり、先方がチケット持ちでパリに帰っていたので
その実現をお願い
わたしは、「健康、原発廃棄、世界平和」 と書きました(欲張り)が
これはご先祖様のおかえりと家内安全などを書くのが普通のようで
間違えました

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入って左手にあるお庭の一部
奥の四角いものは「銀閣寺」、と呼ばれる手水鉢
実家の庭にもありましたので、ちょっと撮影


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美しい銀閣
日蔭はまだしも涼しいのですが
登っていくし、かなりの暑さ

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前を歩くCharles と夫

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夫のipad で 3人を撮影してもらいました
たしか韓国人のカップル、日本語が通じなかった(外見ではまったくわからない)
やはり記念になりますね

それから少し南に哲学の道を下って
法然院に
ここは今回予定に入れていたところ


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茅葺の山門
うしろの光が美しい la porte avec la lumière derrière
ここはさすがに涼しいです
1人立つのはCharles

このあと彼の提案で、3人一緒に撮ってもらいました
(ここは人は少なく、外人率高し)

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そう、大の字!
tous les trois  3人で、3人共、という意味


境内を見て、帰りにフランス人御一行様と遭遇
だれが先に写真を撮るか、あんた邪魔!ともめてました
Charles は、そりゃ門だけを撮りたいのはわかるけど
Pas besoin de râler      文句を言うことないでしょ!
râler  とはぶつぶつ文句を言う という意味

フランス人はいつも râler しないとできない、と嘆いていました

お昼を食べていなかったのですが
食事ができるところは40分待ち・・・
次のカフェもすごい人
その次はあいており 私たちはかき氷
Charles にきいたら、 glace ripée で良いだろうとのこと(奈良で食べたそう)

彼は パフェを 
parfait とはなんだ?ときくので
un assortiment de glaces, de fruits et de la crème chantilly
と説明
la crème chantilly  とは生クリームのことです

果物もフレッシュで気に入ったみたい
氷もおいしかった! 京都はどこでもだいたいおいしいですね
(写真はなく)

いよいよ夜のディナー
屋上から見えるというので暑い中移動もなくちょうど良いわと
ホテルで予約しておきました

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前菜、スープ、魚料理のあと、ローストビーフ


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こんな雰囲気

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デザートは果物のゼリーよせ、みたいなもの

これと前菜はかなりおいしかった
このホテルは、美味!というほどではないが
決して腹がたちません。いけます
まあ、大文字なので普段よりかなりお高め・・・

ところで食べているうちに、夫が外の様子を窺っています
どうやら雨が!

それからどんどん雨足はきつくなり、土砂降りに・・・
それでも点火されたというので傘をさして屋上にでましたが
何も見えず・・・
BSで生中継ということで部屋にもどってみると
たしかにみなさん努力して点火しています
左大文字が点火(5分おきなので、8時20分ごろ)
もしや、と思って上がると
見えました!左大文字と舟形が
(携帯で連絡したのに電源OFFで まったく!)
部屋まで戻り、また急いで屋上に

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(とはいえ、傘をさしていても服の裾から靴から
1分くらいでびしょびしょの雷雨
とても撮影などできない状況
Wiki から拝借しました)

左大文字(金閣の近く)は、かなり大きくはっきりと見え
舟形はもう消えかかっていました
(家に帰って録画を見たらこのあと鳥居もあったようです よく調べろ、ってことですがまさか雨とは
これも見えたのかもしれません・・・しかしとにかくびしょびしょ
このホテルからは5つのうち4つが見えるとのこと)

ともかく見えました!
録画では京都のそれぞれの地区の方々の大変な努力に
ささえられているのだとわかりました
(伝統を守るのはとても大変そう)

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