
友人から転送されてきました
フランスの反原発団体からとのこと
国連にたいして、福島4号機プールの安全性を確保するため
国際的にあらゆる分野の専門家が協力して
速やかに燃料棒を取り出し処理することを
要望するものです
以下のサイトから
フランス語です
署名する方は
signer をクリックして
adresse e-mail メールアドレス
nom complet フルネーム
pays 国(枠から選びます)
などを入力すればOKです
わたしは先ほど署名しました
賛同の方、どうぞお願いいたします
危険性については、わたしにははっきりわかりませんが
安全でないことはどうもたしかのようです
すでに地震で不安定になっている
何故30mの高さにあるのか??
水もれで冷却できなければ、それだけで危険です
もしも、ということが起こってしまったあとでは
たんに安全といわれても安心できません
早く処理されればそれに越したことはありません
(という悠長なことは言ってられないと、個人的には思います)
===========--
再稼働反対のデモについても
感情的、という意見がありますが
みなさん良く考えてのことだと思います
原子力は手におえないエネルギーであり
繰り返すまでもありませんが
大飯原発は再稼働したものの
ベントもなく、免震重要棟もありません
しかも活断層が直下らしい・・・
原子力発電を続けたくても
第一、ウランでさえ有限です
第二に燃料棒の貯蔵プールもじきにいっぱいになる
(フランスはシベリアに送っていることは前回書きました)
日本海溝にでも沈めるという話が今にでてくるかも知れません
長くなりますが
フランスでは、福島の事故を受けて、原発の安全性を高める工事を
進めており(日本では何かしましたっけ??)
そのための費用も莫大で(他に老朽化したものを新しくするなど)
2020年?でしたか、電気料金が50%値上げになるとか・・・
上記はルモンドのサイトです
ここでは、2016年までに30%の値上げが見込まれています
もともとフランスでは年に1%位の値上げがあるとか
下のほうにFukushima についても記述があります
考えてみると、フランスやアメリカの原発は川のそばにあります
フランスでは一度高速道路から見たことがあります
なぜか?予備電源は事故後の日本より多く準備されていると思いますが
(ミシシッピのは9個)
いざとなれば川から水を汲みとれます
昨夜 NHKの番組でも
緊急時の対応がアメリカ(ヴァージニア州)ではとられていて
放射能汚染がある程度広がっていても
メルトダウンを防ぐための態勢が
人、装備とも整っている様子を報道していました
我が国は??
やはり考えが甘すぎるんじゃないでしょうか?
おまけに地震国
原発は無理な感じです
にほんブログ村 外国語ブログhttps://foreign.blogmura.com/french/