
日曜日、田舎で法事があったので、行ってきました。
フランス語で、わたしたちが日本でよく言う 実家、というのは
ふつう 「両親の家」 chez mes parents
といいます。
でも父(と祖母、祖父と回忌がちょうど重なって)の法事ですから
タイトルは 生家 です。 ma maison natale (マ) メゾン・ナタル
新幹線でとんぼ帰りはちょっときつかったのですが
ひさしぶりに親戚、父の旧友、弟の友人、家族に会いました。
みなさん大変お元気
ま、元気な人が生き残っているのか、と妙なことを考えましたが
良いことです
とても良いお天気
家を写真に収めました
昔ながらの古い家です
祖父が建てたものです
トップの写真は玄関 戸を開けるとチリチリと鈴が鳴って来客を伝えます
門を入ってからですが、昔とは少し様子が違っています

少し戻ったところ

玄関を入ると

「富士山」は子供のころからありましたが
こけしは一時父が好きで集めたものです

遅く咲いたつつじが満開

奥の座敷の書院棚
いまは普段は使用していません
アメリカのCherylが来たときは一か月2人でここを占領しました

廊下の反対側ですが、天井はこんな風になっています
祖父がある程度こだわりを持って建てたものらしい
お寺でお経、お墓参りのあとは
フレンチです!
父の好きだったシャンパンとかワインも

お料理は途中でソルベも出るフルコース
これは黒鯛のミ・キュイ mi-cuit
半生で中がお刺身のよう
お肉は鴨かフィレステーキで、鴨を選びました

えーと、これはデザート
もうお腹がいっぱい・・・
田舎ですがきれいなレストラン
人物を入れずに撮っておけば良かったですね
そのあと家に戻ってまたひとしきり話す人、飲む人!
法事はともかく、なかなか実家に行く機会もなくなってしまったので
ちょっと感傷的かも
お付き合いくださった方、ありがとうございます
追記 Cheryl と メル友 René さんにこのことを書きました。お返事が来たら
辞書で見た単語とは少し違って、
法事 はそれぞれ
英語では remembrance ceremony
フランス語では mémorial des aìeuls ( de tes aìeuls )
と書かれていました
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