フランスとフランス語あれこれ(英語もちょっぴり)

フランス語、フランスの文化、ニュースなど、また日本での旅行の記録、フランスなどに在住のフランス人メル友からの便りなどを紹介していきます。 今後、フランス語の細かい説明などの記事を増やしていく予定

2010年09月

ノルマンディーから帰った翌日。わたしは休んだかな、と思いきや、朝から娘と二人で出かけたのでした!
 
なにしろ5日間しか滞在できない娘。しかも5日目の夜は飛行機に乗る。
でも、いろいろ見なくちゃ、と気を揉んでいるのはむしろ親のほう。彼女には彼女のペースがある。
 
朝を簡単にすませ、娘の行きたいところは
 
ラデュレ! Ladurée
 
今流行のマカロン屋さん。
Rue Bonaparte だったと思う。近いけれど、わたしが疲れるといけないというので、メトロに一駅だけ乗る。歩いてすぐ。残念ながら、建物の外壁は工事中。
中に入るととっても優雅。外国人ばかり・・・。
 
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中国風の装飾。
左に写っているのも同胞のようですが、わたしらではありません。
 
 
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クロワッサンとマカロンの4個セット、café noisette  (おいしい!)    café au lait を注文。
マカロンは、おいしいけれど、わたしはチョコレート派かな。
娘はとても気に入って、箱入りを買い求める。店員さんは日本人だった。garçon もとても感じが良い。
 
そこでゆっくりしていたら、もう11時過ぎ。これを言ったので、
せっかくゆったりしていたのに!
娘の怒りは頂点に。
 
それなら、あちこち行ってやろうじゃないの!    
 
セーヌ方向に Beaux-Arts (国立美術学校)まで歩き、Vélib を見つける。
これは、いまやご存知の方も多いと思うが、登録をして、自転車をレンタルする。
30分1ユーロ。この手続きが以外と面倒。クレジット・カードが必要。
 
 
 
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ずうっと並んでいる、ヴェリブ。Vélo libre を縮めた名称だろう。
(しかめっ面をしているのでぼかしました)
 
まず保証金を払って(180ユーロ)、当日のカードを取り、ヴェリブの駐輪してあるところが緑色にチカチカ光っているのを引き出す。え?どれなの・・・と探しているうちにすぐに消えてしまうので、やりなおし。
 
ともかく2台レンタルする。これが重い・・・。サドルを下げても足がやっと着くくらい。東洋人の悲哀を感じる。
 
すぐそこに見えるセーヌ河のほとりを走る!気持ちいいー!!!
 
しかしバスレーンと共用。ところどころはそれもない。かなりの交通量でコワイ。
ともかくコンコルド広場まで行かなくては。だんだん上り坂でギブアップ。降りて自転車を引いていく・・・情けないが。
 
 
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コンコルド橋を渡る。この辺は写真を撮影する余裕などなく、娘のもの。
 
コンコルド広場は人もいないので舗道をスイスイ(違反です)
リヴォリ通りを渡ってヴェリブの駐輪場に戻す。これも微妙でちゃんと返せたのか不安。(後日ソフィーたちに尋ねると、また緑のランプがつけばよい、という。どうだったか・・・。
 
でも昨日、カードの支払いが来たら、ヴェリブは2ユーロになっていた。やれやれこれで多分大丈夫)
 
エッフェル塔まで行くと張り切っていた娘も、くたびれてあきらめる。
 
まずは、オランジュリー美術館へ。
4年前は改装直後であった。モネの睡蓮が下だったのを上下入れ替えたのだ。
 
 
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やはりすばらしい・・・。しかしちょっと人が多すぎ。
 
階下には、ルノワール、セザンヌ、マチス、スーチンなどの作品が展示されている。
こうやってならんでいると、セザンヌとピカソのデッサン力が圧倒的なのが歴然。
とくにピカソのヌードがあると、他のヌードは色あせる。
 
 
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フラッシュなしなら撮影できるのがうれしい。
 
 
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マチスもたくさんある。やっぱり好きだ。
 
 
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スーチン。独特のうねったようなフォルム(かたち)多数展示されており、おそらく
オルセーからも来ていると思われた。
 
お腹が空いて、昼食。その前にリヴォリ通り近辺で娘はちょっとドレスなどお買い物。
 
カフェはサントノレの角だったので、多少高め。
 
 
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いつも食べかけてから写真・・・。バヴェット bavette と呼ばれる、フランス人が好きなステーキ。辞書を見ると、牛のバラ肉 と出ているが、日本のように脂があるわけではない。切り方が違うのか。 けっこうやわらかい。
いわゆる steak  ステックだと日本人にはかなーり固い。バヴェットは味も良いです。
 
 
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こちらは chèvre chaud.  山羊のチーズを輪切りにしたバゲットにのせて焼いたもの。これがサラダの上にのっている。ドレッシングをかけていただく。わたしたちの好物だが、ちょっとチーズがかさかさ。作ってあったものだろう。
 
ソフトドリンクはとったが、2皿を分けて食べた。
l'addition  を頼むと Pas de cafés ?  pas de desserts ? 
といわれるが、これでも45ユーロ。そんなに払えないわ^^
それに量はかなりたっぷり。
 
そのあとメトロに乗り、ノートルダム寺院へ。ここはどうしてもいかないと。
incontournable である。
カトリック教徒ではないが、いつもお灯明をあげて、無事到着を感謝し、また来られるようにお祈りする。
わたしたちの、いわば儀式。
 
ま、お腹が空いてきたので、またこの次と致します。
 
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食後の散歩。なにしろお腹がいっぱい^^
左の垣根には mûre クロイチゴ(桑の実もこういうがどちらかな)が
生えていて、摘んで食べられる。少し苦いものある。
 
ノルマンディーの畑といえば、カマンベール・チーズが有名なので、その乳を提供する乳牛と、リンゴが主要な産物。この辺りは麦畑が多いが、もちろんもう刈り取られている。いま育っているのは maïs  とうもろこし。また周辺には牛でなく、立派な馬が小さな農場にちらほら見える。ソフィーにの説明では特有の種とのこと。
 
Richard さんは言う、ノルマンディーは垣根に囲まれた小さな農家が多かったが、生産性を高めるために大規模化し、むかしならがの風景は一変してしまった・・・。
 
それでも広々と広がる畑は地平線まで伸び、点在する木々、森がうつくしい。
 
麻の畑。
とはいえ麻はもう枯れている。麻の繊維を最大限利用するため、刈り取らず arracher 引き抜くのだそう。
そして、自然の風雨にさらして、繊維を取りやすいようにそのまま不要な部分を腐らせる。
 
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仲良く歩くソフィーとシャルル。整然と地面に干されているのが麻。
 
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麻の一本をとり、繊維を見せてくれるソフィー。中の軸の部分は
isolant 断熱材に用いられるという。
下のほうに見えているのが実の部分。麻の実はパンなどに入れる。
そういえば日本でも食べますね。無駄がない植物。
 
左手にもっている花は綿毛が美しい。
その花は実はこれ。
 
 
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不思議です・・・。
 
また野の花と二人
 
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ところで、麻といえば・・・。日本では伸びるのが早いので、種を蒔き、毎日
忍者が飛び越えて脚力を鍛える、のではなかったかしら?
その話をすると、「ニンジャってなに?」とソフィー。知らないとは思わなかったので、
えーと、一種の espion スパイで・・・と説明していると、突然、Richard さんが、
ワー!と言ってわたしたちの間に入ってくる。
Non 忍者は大声を出したりしないのよ、と大笑い。
 
さて、わたしたちは5時の電車でパリに帰る。退屈しているシャルル君も一日早く、わたしたちと帰ることになった。
で、時間が少しあるからと、Bernay の町を少し見る。
 
ロマネスクの教会。
(ちょっと説明:パリのノートルダム寺院などはゴシック・フランボワイヤンという様式で、ロマネスクより後のゴシック様式の代表的なもの。ロマネスクの教会はイタリア、スペインにより多いがースペインのはわたしは見ていないですー石造りで教会が造られるようになっての初期の様式。素朴で外壁には装飾が少なく、優美さも備えている)
 
 
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外壁の一部と内部の梁が木造。
現在は教会としてではなく、展示などが行われている。
 
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ところで、ぜひわたしに見せたいものがある、という。
 
 
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教会の前の広場の銅像。この人は???
 
 
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ジャック・ダヴィエル氏。la cataracte 白内障の治療法を発明した人物。
なんと18世紀のことだ。うむ。わたしはよくよくこの町には縁があるとみえる・笑
 
Merci, Docteur!
 
と銅像に向かってわたしが言うと、ソフィーたちがわらっている。
食事のときも外でまぶしいので濃いサングラスをかけていた私。理由を説明したのだ。
 
「かれの祖国と人類は彼に感謝する」などと刻まれている。
 
ちなみに、このあとRouen に expo を見に行った画家の中心はモネ。彼も晩年は
白内障に悩まされ手術を受けている。手術を受けたのは20世紀初頭だろう。
 
 
パリには1時間20分くらいで到着。別れ際、シャルル君に、お父さんの消息を尋ねる。元気で、最近、やっと本を出版したという。その本については、7年ほど前、ノルマンディーの家で構想を聞いたのだった・・・。
 
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(ここにプルーストの話を少し書きましたが、これはまたもう少し読み進めてから書くことにし、割愛しました)
 
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代名動詞というものがありますね。
 
これは、一般動詞の前に  se がついて、その部分が代名詞(目的語)を表しています。
 
活用は動詞の部分は同じですが、代名詞(se) の部分も変化するので、これを加えて覚えます。
 
たとえば、
 
  se coucher     寝る、横になる 
 
je me couche        nous nous couchons    
tu te couches       vous vous couchez
il se couches        ils se couchent
 
ジュ ム クーシュ       ヌ ヌ クーション
チュ トゥ クーシュ       ヴ ヴ クーシェ
イル ス  クーシュ       イル ス クーシュ
 
 
この場合、目的語は、「自分を」という形でついていますので、これだけで文は成立します。
 
Je me couche à 10 hueres.    わたしは10時に寝ます。
 
では、一般動詞との対比を見てみましょう。
 
   coucher       寝かせる、(体、ものを)横にする,
 
je couche            nous couchons
tu couches          vous couehz
il  couche            ils couchent
 
この場合は目的語をつけないと文は成立しません。
 
Je couche mes enfants à 8 heures.     わたしは子供たちを8時に
                       寝かせます。
 
 
このように、対比して覚えるとわかりやすいでしょう。
 
フランス語では、身近な行動
 
起きる    se lever
目を覚ます  se réveiller
歯を磨く       se brosser les dents
シャワーをあびる    se doucher
散歩する         se promener
 
などに、この動詞を用いる必要がありますので、わりによく出てきます。
また、すべての動詞に se をつけて、自分に~する、という用法に出来るというわけではありません。
 
辞書をひくときは、それぞれの動詞の部分でひきます。そしてずっと見ていくと
se---   (代動)   などと表示されています。
 
他にも用法はありますが、ここではもっとも代表的な「再帰的用法」をまず覚えて下さい。
 
それでは問題です!
 
上の動詞を使って作文してください。(活用はすべて規則動詞、-er 型ですね)
 
1 わたしは6時に起きる。
 
2 7時に子供たちを起こす。
 
3 私たちは散歩する。
 
4 私たちは(わたしたちの)犬を散歩させる。
 
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先週から授業がはじまり、これは前期の試験の範囲。わかりづらかったようなので、
復習。
みなさんも挑戦して下さい!
 
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翌日、ソフィーのお得意料理、civet がいよいよ登場。
作り方から教えてもらった。(とはいえ、ウサギは築地市場でも売っているのかどうか)上の写真は二晩!、赤ワインとハーブ(ローズマリー、タイムなど)につけておいてものを、お鍋に入れたところ。まだ生です。
 
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これをオイルで炒める。焦げ目を良くつけることが大切。
別鍋に、オニオン、ベーコンの刻んだものをいためておく。
両方をあわせて、さらにウサギのレバー、血を入れ、
ひたひたになるようにワインを足し、煮込む。
 
と書くと簡単ですが・・・なにしろ漬け込んでおかないといけないので、
「明日食べよう!」というわけにはいかない。
ウサギは近くの農家で頼んでおいたもので、タンポポ dents de lion のみで育てたという。血は、別にビンに入っていたが、保存性を高めるために酢が入っているとかで
とろとろに半分かたまったような状態。
(この辺、娘が i-phone でビデオに撮影したものがあるのですが、アップできるかな・・・)
 
 
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  炒めたウサギを煮込むお鍋にいれるソフィー。炒めたときのおこげ(le fond du casserole ) を良くこそげて加え、旨みを逃さないのが肝心。
 
  
 
 
 
一方煮込んでいる間に、デザートの clafoutis をみんなで協力して作る。
ソフィーは目分量で作るが、だいたいは卵3個、小麦粉300~500g、砂糖適量。
 
中身はお庭で生った poire  梨。 
梨を娘と二人で剥く。
   
 
 
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  実はシャルル君が、クラフティの名人とかで、よく一人で作るらしい。
でも、ここでは卵の白身を泡立てるのだけを少し手伝った。なんとなくいやそうに、
フォークであわ立てていたのは笑えた。 
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味見は彼がする。
「うーん、お砂糖がちょっと足らない」
彼はまだやけていない生地もたくさん
口に入れる。生の小麦粉いいの??
 
 
オーブンで40分くらい焼く。
 
出来ました!
 
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もちろんお庭で食事。
 
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civet をお皿にとりわけているところ。
もう、おいしい!
ソースはとっても濃厚なお味。ウサギはわりとあっさりしている。
 
ところでシャルルくん、食べるやいなや、
C'est dégeulasse !   不味!
Inmangeable !    食えねえよ!
 
といいながらニコニコ食べている。彼はほんとに皮肉屋で、こういう冗談を連発している。ソフィーとリシャールがとても 
écolos  エコロ (エコロジーに興味がある、熱心)なので、
bio  ビオ=有機栽培 のジュースに AB という表示があると(なんの略かは不明)
assez bien  (フランスの成績評価。優、良、可、の可くらい) と書いてあるね、とか。
 
GO 囲碁が好きで、合宿に参加するほど。山間地で若い子たちが集まり、日本人の指導者も来たという。とはいえ、それはヒカルの碁のためではないとか。彼はマンガは興味がない。
ほかの子たちと、その点で話があわなかったとか。合宿では、屋外にベンチと机が並べてあり碁盤がおいてある。毎日好きな相手と一度は手合わせをするのだそう。
 
わたしも碁は少しはわかるので、「NHKの囲碁選手権」というものがあり、TVで毎週みてるよ、など話した。ひょっとして彼と対戦?することになるかと出発前に一度夫と復習したが、その機会はなかった。なにしろ秀才の彼、負けたかも。
 
 
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つけあわせは娘の希望でポテト。
 
実は彼女のシヴェをご馳走になるのはこれで2度目。かれこれ10年くらい前かしら。当時ソフィーの一家はやはりノルマンディーの大きな一軒家に移り住んだばかりだった。でも・・・わたしが案じたとおり、子供たちの教育のために、またパリに戻ってきた。それが5年くらい前。
 
それはともかく、
 
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Clafoutis からカメラを引いて、二人も写した。シャルル君は
「え? どこまで写すの?」
リシャールさんはこちらを向いてくれた。
 
クラフティはスポンジ生地よりはさくさくしていて、とろりとした梨との相性抜群。
 
お腹いっぱい!
で、またお散歩に。
 
その写真は載せきれないのでまた次回に。
 
============
ところで シャルルくんは、とてもママっ子。
散歩のときにも、ママと肩を組んだりして仲良く歩いている。
別のときだが、ソフィーは、シャルルがどこかで採取してきた黒い小さな石(黒曜石?)、バラの花のようにもみえる刻みがあるが、これを銀の台につけて指輪にしているのをみせてくれた。先にも書いたようにわたしには男の子はいないが、日本ではあまりこういうのはないんじゃないかと思う・・・。
 
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お腹もいっぱいになり、腹ごなしに散歩することに。Charles, Richard さんと娘は Vélo 自転車で。目的地は18キロ程はなれた Château de Beaumesnil  ボーメニルのシャトー(上の写真)。ソフィーとわたしは、家で1時間くらい休んで着くころをみはからって車で落ち合う予定。
 
くたびれてるわたし。なにしろフランス2日目。外で毛布にくるまって長椅子でお昼寝。風が少し冷たいが心地よい。
ソフィーは何か本を眺めている。
そうこうするうちにあっという間に1時間半くらい経ってしまい(これがヴァカンスの時間か・・・)急いで車で出発。ソフィーは携帯で連絡をまっていたが、田舎のことで電波が悪い。途中で電話しても通じない。
 
3人はかなり待っていて、もう帰ろうとしていたところらしい。
 
以下は娘が i-phone で撮影した写真。
 
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ねそべる Charles くん。これは何?と娘に聞いたら、
あ~パリにいたらいろいろすることがあるのに・・・こんなところでつまんない・・・ とスネている図、だそう。3人はブルターニュのほうを旅行して、楽しく過ごしてきたけれど、わたしたちが来ることもあってパリに帰れず、大してすることのない田舎にいるのがうんざりみたい。ママンはパパではない男性といるし、お兄ちゃんはパリのアパルトマンでは彼女といるらしい・・・。
 
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とはいえじっとしていられないので、壊れかけの家に登る・・・
ともかく階段はごらんの通り。
 
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リシャールさんも登る。仲良さそう^^
 
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シャトーはもう閉まっていて見学できない。それで柵に登る。
 
わたしたちが着いたときにもまた上って、真ん中で 
crucifiction  磔刑のキリスト?を演じた。
わたしはカメラを忘れたのでそれは撮影できなかった。残念。
 
Richard さんはさすがにあきれて、「この ado アド をどう思う?」
ado - adolescent  思春期の若者のこと、だいたい12歳~16歳くらい。
日本の16歳よりはずっと子供っぽくて、ママにべったりのCharles.
 
Il est exceptionnel.    彼は特別よ。
 
と言ったら、でも日本の ados はどうなの?という。わたしには男の子はいないし、
大学生は知ってるけど・・・とお茶をにごす。日本では、いわゆる反抗期ではないのかしら?
 
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わたしたちがなかなか来ないので電話してる Richard さん。自転車が写っているのはこれだけ。
 
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となりの教会の壁に登ってる。 表示は Impasse de l'Eglise.
impasse は 行き止まり。 でも 教会自体がどんづまり??と「解釈」したわたしは面白がって写真を撮ってもらう。
 
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実際はこんな風。教会の後ろをぐるっと回って右側にでてこれる。
 
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夕暮れの風景。ひろびろと地平線が広がっています。
 
夜はエビ入りサフランクリームのスパゲッティ。これもおいしい。もう食べすぎ。
寒いので暖炉に火を入れる。家中があたたまるように出来ている。
 
わたしたちは2階の部屋で休みました。
 
翌日はさらなるお料理が・・・。
 
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