まずは、前回の問題
1 Je vous prête les livres de Proust.
2 Je prête ces livres de Proust à René.
(ま、実際には Je vais vous prêter ces livres... などとなるかと
思いますが)
1,2の文を、目的語を代名詞に、
またその文を否定に、
目的語を用いた文を過去形に
それぞれ変形する。
解答
1 Je vous les prête.
2 Je les lui prête.
これを否定に
1 Je ne vous les prête pas.
2 Je ne les lui prête pas.
はじめの変化を過去形に
1 Je vous les ai prêtés.
2 Je les lui ai prêtés.
こうなりますね。
ところで、カッコの中にも書きましたが、以上の文は、もちろん使用されるこ
ともありますが、近未来を使ったりする場合が多い。
また、前回の例文、
Je donne ces fleurs à Marie.
文法的にはもちろん正確ですが、実際の場面では、
Je vais offrir ces fleurs à Marie.
donner → offrir を使うのが普通です。
なぜ例文に offrir を出さないかというと、donner は規則動詞、
一方 offrir は 不規則動詞、またdonner のほうが使用範囲が広い基本語
などのためでしょう。
さらに
会話の場面では、
Je vous les prête.
などは必ずしも言わないで、
Je vous prête ça.
少しくだけた言い方なので、相手に tutoyer していたほうが良いかも知れ
ないので、
Je te prête ça.
とか、
Je vais lui offrir celles-ci.(ça)
などと、指示代名詞のほうを使うこともあるでしょう。
このように、どの言語でも、話し言葉と書き言葉は微妙に異なっています。
それは日本語でも同じことですね。
ですから、基本は上にあげたようですが、そういう文に、会話では
出会う頻度は低いかも。
=========
話が少し飛びますが、授業のためにフランス語字幕つきのフランス映画を
探したことがあります。
しかし、それらは聴覚障害者(les sourds et les malentendants ) のための
もので、実際に話されている文とは異なっています。
だって、全部会話を入れたら、
画面全体が字幕!!
になりかねないし、下に流したら、ものすごいスピードになるかも。
で、そういうときに出てくる字幕の文は、非常に文法的なものです。
こういった差異のため、ラマンとか Le Huitième Jour のDVDを購入
しましたが、うまく使えないでいます。
ところで、ジブリのアニメ作品はフランスでとっても人気!
なので、日本で、たとえば「紅の豚」のDVDを買っても(英語と共に)フラ
ンス語が入っており、フランス語字幕もついています。
でも、やはり上に書いたような理由のためでしょう、
話されているフランス語と字幕のフランス語とはまったく同じというわけでは
ありません。
今確認しましたが、むしろ、かなり違ってます。泣・・・
これは、スペースの関係と共に、話し言葉と書き言葉の差のせいでも
あると、わたしは思っています。
あ、まったく同じところもあります!
ジーナさんが、例の歌をバーで歌っているときに、あとでしつこく
言い寄ってくる将校が
Qu'elle est belle ! なんて美しいんだ!
ここはそのままです。^^
ちょっと途中ですが、この辺で。
次回は en との関係を考えてみましょう。
よければクリックお願いします^^
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1 Je vous prête les livres de Proust.
2 Je prête ces livres de Proust à René.
(ま、実際には Je vais vous prêter ces livres... などとなるかと
思いますが)
1,2の文を、目的語を代名詞に、
またその文を否定に、
目的語を用いた文を過去形に
それぞれ変形する。
解答
1 Je vous les prête.
2 Je les lui prête.
これを否定に
1 Je ne vous les prête pas.
2 Je ne les lui prête pas.
はじめの変化を過去形に
1 Je vous les ai prêtés.
2 Je les lui ai prêtés.
こうなりますね。
ところで、カッコの中にも書きましたが、以上の文は、もちろん使用されるこ
ともありますが、近未来を使ったりする場合が多い。
また、前回の例文、
Je donne ces fleurs à Marie.
文法的にはもちろん正確ですが、実際の場面では、
Je vais offrir ces fleurs à Marie.
donner → offrir を使うのが普通です。
なぜ例文に offrir を出さないかというと、donner は規則動詞、
一方 offrir は 不規則動詞、またdonner のほうが使用範囲が広い基本語
などのためでしょう。
さらに
会話の場面では、
Je vous les prête.
などは必ずしも言わないで、
Je vous prête ça.
少しくだけた言い方なので、相手に tutoyer していたほうが良いかも知れ
ないので、
Je te prête ça.
とか、
Je vais lui offrir celles-ci.(ça)
などと、指示代名詞のほうを使うこともあるでしょう。
このように、どの言語でも、話し言葉と書き言葉は微妙に異なっています。
それは日本語でも同じことですね。
ですから、基本は上にあげたようですが、そういう文に、会話では
出会う頻度は低いかも。
=========
話が少し飛びますが、授業のためにフランス語字幕つきのフランス映画を
探したことがあります。
しかし、それらは聴覚障害者(les sourds et les malentendants ) のための
もので、実際に話されている文とは異なっています。
だって、全部会話を入れたら、
画面全体が字幕!!
になりかねないし、下に流したら、ものすごいスピードになるかも。
で、そういうときに出てくる字幕の文は、非常に文法的なものです。
こういった差異のため、ラマンとか Le Huitième Jour のDVDを購入
しましたが、うまく使えないでいます。
ところで、ジブリのアニメ作品はフランスでとっても人気!
なので、日本で、たとえば「紅の豚」のDVDを買っても(英語と共に)フラ
ンス語が入っており、フランス語字幕もついています。
でも、やはり上に書いたような理由のためでしょう、
話されているフランス語と字幕のフランス語とはまったく同じというわけでは
ありません。
今確認しましたが、むしろ、かなり違ってます。泣・・・
これは、スペースの関係と共に、話し言葉と書き言葉の差のせいでも
あると、わたしは思っています。
あ、まったく同じところもあります!
ジーナさんが、例の歌をバーで歌っているときに、あとでしつこく
言い寄ってくる将校が
Qu'elle est belle ! なんて美しいんだ!
ここはそのままです。^^
ちょっと途中ですが、この辺で。
次回は en との関係を考えてみましょう。
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