お久しぶりです。母の病状が思わしくなく、実家に帰り、同時に、もともと予定していた旅行を若干早めて京都に滞在、昨日帰りました。
大地震、津波の被害は甚大で、未曾有の事態です。ここに書く言葉もないほどです。
しかし、こう申してはなんですが、日本に天災はつきもの、どんな災害からも復興してきました。
かつて経験をしたことのない問題、それは原発の大規模な事故です。
海外メディアの報道を知る限り載せます。
①フランスの放射能研究所が毎日更新している、日本の放射能状況についてのアニメーションのリンクです。
(2つあり、セシウムと、ヨウ素について)
IRSN で検索すれば、トップページが出てきます。
日本の情報、そしてプルダウンして赤く書かれている
visionnner la simulation du panache... をクリックすれば、上のリンクが表示されます。
日本語ではpdf ファイルでシミュレーションを見られるようです。(追記26日)
(風向きが載っているだけのよう・・・英語)
京都滞在中に、カナダ人(奥さんは日本人)に教えてもらいました。
②たまたま目にした新聞。日経です。
日本にもこのような放射能探知の精密なシステムがあり、ここに政府が探知、発表を依頼しないのはおかしなことで、実行すべきである、との記事が載っていました。(20日頃。京都版)
③さらに、23日のFrance2の放送(おはよう世界のニュース。BS1、通訳のほうで聞いた短いものです)
1号機の炉心は70%溶融、2号機は33%溶融しているそうです。
BBC は、いわゆる「屋内退避区域」を「汚染地区」と報道しています。(これも日本語訳による)
オーストラリアは、消防庁の放水活動にあたった隊員たちをサムライと讃え、隊長さんにインタビューしていました。
④ International Herald Trubune (22日ごろ。電子版とは内容が違うと思いますが、より明らかなソースがあれば後ほどアップします)
同紙によれば、1号機は、地震の2年前からトラブルがあったそうです。しかも稼動期限の40年を越えて運転が地震のたった1ヶ月まえに許可された。これには官僚の決定、新しく原発を作ることの難しさ、そして「天下り」 amagudari の文字も見えました。許可だけして、あとは東電のおまかせ、状態のようです。
⑤本日(25日)、France2 これもBSの短いものを日本語訳でみました。
(東京は引き払って、本拠を大阪に移動しています)
特派員は、チェルノブイリのような事態は避けられたものの、原発からの放射能の放出をとめることは出来ていないので、日本人はこれからも待避したり、食物、水などに常に注意して暮らさねばならない、と報道しています。
関西以西は現在原発の雲はあまり届いていないようです。
いたづらに恐怖をあおるわけではありません。国民がなんとなく感じている不安を
明らかにし、首都機能、経済活動などを西のほうに移して、これからの日本で生きていく若い世代に少しでも影響が及ばないように、まったく新しい考え方を提示する必要があるのではないでしょうか。放射能の汚染は長期間に渡って残ります。
放射能の恐ろしさを一番知っているのは日本人のはずではなかったか。
放射能にもし色がついていたら、臭いなどがあれば、自分で身を守ることもできるでしょう。しかしそういうことは期待できません。
フランス人から聞いた一般的な注意としては
1雨にぬれない。濡れたらシャワーで洗い流す。
2なるべく水道水は避ける
これは地域によって危険性は様々でしょう。ただ、汚染は同心円的に広がるのではなく、風にのって帯状に広がる傾向があります。
原発事故の少しでも早い収束を祈るのみです。
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